日記

がん闘病と体重

世の中の大方の人は「癌」と聞くと、ガリガリに痩せていくのをイメージするのではないだろうか?僕も癌になる前はそうだった。芸能人で癌を患った、女優の川島なお美さんや、俳優の今井雅之さんが「癌と戦っている」と会見に立ったその姿のイメージが、僕は強い。

そして、僕は肺がんを罹患して、食べた。「痩せてはいけない」と、さり気ないフリをして、来る日も来る日も結構食べた。そうしたら、太った(笑)。そこにさりげなさはなく、露骨に太った(笑)。

マックス体重は87キロくらいかな?それまで65キロほどだったので、20キロ以上、太った。そして、しっかりと前進にお肉が付いた頃、それは間違っていたことに気づく。遅っ!(笑)

癌を患い、「悪液質」となると、癌が摂取する栄養を奪ってしまい、痩せていく。「がん悪液質」となる。

僕はすぐにそうなってしまうと恐れ、しゃにむに食べて、コロコロと太ったのだった。

がん患者なのにダイエット

そして太り過ぎた僕はダイエットに取り組んだ。とはいえ、がんを患っている。痩せるには有酸素運動が1番適しているけれど、肺がんにはちょっと難しい。

それで、炭水化物抜きダイエットに取り組んだ。といっても、ストイックにはやらないでおこうと決めた。太るときもそうだけど、僕はどうしても徹底してやりたくて、度が過ぎることがある。なので、「そこそこ炭水化物抜きダイエット」。気ままに、気がついた時にだけお米を抜いて、少しずつ痩せたらいいな、と。

だけど、気がつけば「痩せて来ている」のが少し体感でわかる感じになっていた。腰回りに手をやるとスカッとする感じ(笑)。明らか、前より動きやすくなっていく感じ。

そして1ヶ月が経ち、「見事10キロ減!」いやいや、これはやり過ぎってことで、以降、ここでキープを目標にした。

77キロ前後をキープ!

もう少し痩せてもいいかな?とも思うけれど、食べられない日が続いたりしたら、体重は減るだろうし、気持ち悪さや痛みに耐えうる体力まで削がれる気がしたので、これ以上痩せなくて良いと、妻とも話した。

入院して…

2020.03.29.急遽、入院することになり、今日体重を測ってみると…、67キロ。おいおい…。やり過ぎ。というか、やってない(笑)。

ここ4、5日、気持ち悪さと痛みで食べれてない。ほらね。こういうので痩せるから、過度に痩せなくて良かったんだよなぁ…。ここらでキープしないと、ヤバイ(汗)。

痩せたい人には羨ましい話。僕にとっては切実な話だ(笑)。ちなみに、体はより動きやすくはある。

ひょっとしたら、ここがベスト体重かも!?でも、これ以上はやめておこう。気をつけようと思う。

ABOUT ME
kenken
2015年11月に肺腺がんステージ4、余命1年の宣告を受ける。 只今、元気にアディショナルタイムを駆け抜け中! 呟いたりもします。 noteも始めました。