日記

妻との喧嘩

夫婦喧嘩は犬も食わないとよく耳にするけれど、そんな夫婦喧嘩のお話。

昨夜、妻とLINE上で喧嘩した。LINE上での喧嘩は良くない。思いと言葉がどんどんかけ離れていくので、いつもはどちらかが何か言い出したら、「やめよう」とやめる。でも、昨日はやめなかった。

僕が悪い。

やめなかったのは、僕だった。昨日は何故か、大人になれなかった。そう、昨日も「やめよう」と中止の言葉が出た。昨日は妻から出た。それに従ってやめていれば、いやー、何だったんだかねぇ、なんて楽しげな会話を2、3して、「おやすみ」となっていた。

けど、そうはしたくなかった。それは、なんだかんだと言い出したのは妻だったからだ。言い出しておいて、僕が話し出したら、「あー、やめようやめよう」。腹が立った(笑)。

例えるなら、なんかそこら辺から石が思いっきり飛んで来て、ガツンと頭にぶつかって僕が痛がってると、遠くから石を投げた人がやって来て、「いやいや、このあと喧嘩はやめようやめよう」と言ってくる感じ。

普段はそれでも、心を落ち着けて、喧嘩にならないようにする。でも、昨日はなんか、無理だったんだよなぁ。

これはあの頃に似ているかも、とも思った。あの頃というのは、僕がサラリーマンをしていた頃、新しくお店を立ち上げる為に昼夜を問わず働いていて、1ヶ月ほど休みがなかった頃。どんどん夜は遅くなり、帰らない日も出て来て、朝は5時には家を出て、休みなし。

すると、妻との喧嘩が多くなった。

今は僕が入院して2ヶ月が過ぎて、3ヶ月目に入るところかな?一緒に過ごさないが故のストレス…(笑)。なんだよ、ノロケ話かよ!と言われれば、そうなのかもしれない。一緒に過ごして、何気ない会話を交わしたり、抱きしめたり、そんな生活が無くなると、ストレスで喧嘩が起きる。

誰かと暮らすということは、そういうことなのだろうと思う。会えない寂しさがなくなったはずの、暮らし。一緒に過ごす当たり前の生活。それが急に無くなり、なかなか戻らないんだから、喧嘩にもなる。よくよく考えると、とても嬉しい喧嘩だ。こんな少し甘い話なら、ワンコ、食べないかな?

ABOUT ME
kenken
2015年11月に肺腺がんステージ4、余命1年の宣告を受ける。 只今、元気にアディショナルタイムを駆け抜け中! 呟いたりもします。 noteも始めました。