日記

押せないナースコール

ナースコール、みなさんは押せますか?

僕はなかなか押せません。どうしても、躊躇してしまう。もう何回目の入院だよ!という突っ込みが入りそうだけど、なかなかどうして、ナースコールが押せない(笑)。

  • 今、忙しいんじゃないか?
  • わざわざ来てもらう程でもないかも?
  • もっと大変な人が優先されるべき。

そんな幾つかの考えが頭をよぎって、なかなかナースコールが押せない…。

でも、妻との会話で、考えを少し改めることにした。

きっと、僕は「要注意人物」になっている、と妻が言う。物言わぬ患者として、看護師さんが注意深く見てあげてないと、容態の変化がわからない、面倒な患者である、と。

手を煩わせたくない思いで我慢していることが、逆に看護師さんの手を煩わせているという。なんとも本末転倒な話。

確かに、看護師さんには顔を合わせる度に、「何かあったらナースコールを押して下さいね」と言われる。

これからはちゃんと、ナースコールを押すことにしよう。

といっても、特に夜は忙しそう…。看護師さんがワンフロアに2人かな?3人かな?あっちに走り、こっちに走り、すぐにナースコールが鳴って、その都度呼ばれて。いろんな対応に臨機応変、笑顔で接しているのを見ると、頭が下がる。ナースコールを押す指が、少し躊躇する…。

いやいや、そんな看護師さんの手を煩わせない為に、ちゃんとナースコールを押そう。

ABOUT ME
kenken
2015年11月に肺腺がんステージ4、余命1年の宣告を受ける。 只今、元気にアディショナルタイムを駆け抜け中! 呟いたりもします。 noteも始めました。