日記

月の魔力と夜の魔力

昨夜はスーパームーン。月が大きく見える。どのくらい大きいのか、あまり記憶にない。昨夜のスーパームーンは見ることが出来なかった。

ベッドは廊下側だし、窓はカーテンが閉まっていて、開けたり、覗くとなると、窓側のベッドの人にかなり近い。ん?どうした?と、なる距離なので諦めた。ロビーは閉まっているし、見る場所がなかった。

すると、妻から「スーパームーン」の写真が送られてきた。

ビックリする程、鮮やかなスーパームーン。妻は一眼レフで撮ったとのことだった。なるほど、スマホだとなかなかここまでは撮れない。

写真なのに、心がスーッと、静かになる。

月には色んな魔力があると耳にするけれど、ご利益あるかな?まぁ、今、心が落ち着いているのが、ご利益かも?

夜の魔力

そんな「スーパームーン」が夜に輝く頃。僕は叫び声を上げていた。

夜、闇の中、ベッドの真横に誰かが立っていた。思わず、「うわーーっ!」と、叫んでいた。

まぁ、看護師さんなんだけどね(笑)。僕がお腹の管を無意識に掻いてるらしく、管をとめたテープを確認していたらしい。

いや、でもあれは誰でも、驚くと思う。でも、その後すぐに眠りについていて、朝、「ごめんごめん」と謝られたけれど、思い出すのにしばらくかかった。

ベッドの横に人が立つというと、弟を思いだす。よく弟はよく、「ベッドのそばに親子がいる。女性と子供が手を繋いで」。そんな風に見る。だけどこれはせん妄で、そうやって見えるようになると、そのうち倒れて、入院。持病の発作が始まる前兆だ。

ここのところ、そんな話も聞かないので、平和だなぁと、しみじみ。

ABOUT ME
kenken
2015年11月に肺腺がんステージ4、余命1年の宣告を受ける。 只今、元気にアディショナルタイムを駆け抜け中! 呟いたりもします。 noteも始めました。