日記

男性ウィッグの冒険

今年、娘が小学校を卒業した。

コロナ騒動であれこれあって、それでも卒業式が出来た。参加出来る保護者は1名。ということで、妻が参加した。式は短縮されて、1時間ほど。校長先生の短いお話(これはいいな)、歌を1曲歌って、卒業証書を受け取って、終了。

僕は式が終わって、あの恒例の校門に立て掛けてある、縦長の「卒業式」って看板の前で、妻と娘とパチリ。写真を撮った。その時、頭はウィッグを被った。

これが、被るかどうするか、少し迷った。というのも、事前準備をちゃんとしてなかったからだ。本当は、買ったウィッグを被って、美容院でカットして、セットしてもらうつもりでいた。

それなのに、コロナ対策がはじまり、卒業式をやるかどうかもわからなくなり、バタバタしているうちに卒業式となった為、ウィッグは買ったものの、美容院に行ってなかったのである。

なので、ウィッグは試しに被った程度。そこで迎えた、卒業式当日。あっという間に娘は登校。続いて妻も出発し、取り残された僕はお留守番。

被るかどうか、悩んだ。

眉毛もまつ毛も脱毛

その時に気づいたもう1つの問題!

それは、眉毛!

幸いなことにテーブルには妻の化粧ポーチがあって、眉毛書く用っぽいペンを発見!

そっとスマホを開いて、何故かL’Arc-en-CielのHYDEを検索。カッコイイ。この眉毛いいな。目のアイラインもあると、ギュッと締まるなぁ。次に、バクチクのボーカル、櫻井敦司を検索。これまたカッコいい!

この眉毛にしよう!

バクチクの櫻井敦司、通称あっちゃんの眉毛を見ながら、鏡を見ながら、描いていく。ペンがすっごい描きづらい。眉毛の先は長く。先端はなるべく目の方に下ろして…。 

怖い…。

怖い…。怖すぎる(笑)。いや、おかしい(笑)。おかし過ぎる。

だけど、これで完成!(笑)

きっと修正し始めたらキリがないからだ。修正を始めたら、どんどんヒートアップするのは、色んなところで経験済み。なので、今回はこれで完成にした。きっとウィッグを被れば、眉毛は隠れるはず。じゃあ、なんで描いたんだ?って話だけど、無いのは無いで、変だよね?

プロは凄い。スヴェンソンは神!

実はウィッグを探した時、僕が通院するがんセンターにある美容院に相談をしたことがあった。そこはがんセンターの美容院だけに、ウィッグを扱っていて、サンプルを被ったことがあった。

メーカーはスヴェンソン。ウィッグの業界では最大手。サンプルを被ったら…。

どう?ズラって…いや、ウィッグってわかりますか?とってもナチュラルでビックリ!これは凄い!科学の進歩を感じた。科学なのかな?(笑)

だけど、このウィッグはレンタルでも約8万円!それはお高いので、Amazonで5千円のウィッグをポチッと購入。

その結果が…。

一応、ウィッグの上に帽子を被って、完成!あの変な眉毛もウィッグに誤魔化されて、なんとかなった!よね?なった!

ということで、無事、卒業式写真を撮ることが出来ました。

少し懐に余裕のある方はスヴェンソン、おすすめです。レンタルもオーダーメイドで、自分の頭に合わせて作ってくれる。そして、あのクオリティ!僕はお年なので、少し白髪が混じった風にも出来るし、本当に高クオリテイ。

そして、実はAmazonの5千円も全然悪くない。僕みたいに、2〜3回程度しか使用しない方は、Amazonも良いと思います。沢山種類があって、そこそこのクオリティ。

ちなみに、ウィッグを被せておくのは、発泡スチロールの頭のマネキン。ダイソーで500円で購入。百均は本当、色んなものが売ってるもんだ。

いつかまた、このくらいで髪が生えてこないかなぁ…。これ、そんなに昔じゃない…。遥か昔のようだ…。

ABOUT ME
kenken
2015年11月に肺腺がんステージ4、余命1年の宣告を受ける。 只今、元気にアディショナルタイムを駆け抜け中! 呟いたりもします。 noteも始めました。