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闘病日誌を綴る

2019年5月17日(金)
ドセタキセル18日目。
- フロセミド(むくみの利尿剤)
- オキノーム(咳、手足のしびれ)
午後にオキノーム追加なしで今のところ平気だ。この調子でいけば、夜も大丈夫かも?
がんの闘病日誌を今日から綴ることにした。というか、ただの日記。備忘録にもならないかも知れないけれど。最初からやっていたらかなりのボリュームになったのに、と思うけれど、そもそも日記など続いたためしがない。
じゃあ、何故書くのかといえば、存在証明かな?死を目の前に突き付けられて、生きていたという証が欲しいのかも知れない。
だけど、余命宣告されたあとなら続くのか?
といえば、続いた試しがない(笑)。
人は雑に出来ている。
たとえ余命を宣告されても、だからといって、残った命が尽きるまで何かをやり遂げようとか、手紙を残そうとか、エンディングノートをつけようとか、考えるけれどやらない。やる人もいるんだろうけれど、僕は余命を宣告される前と同じ・・・。基本、三日坊主の人間は変わらない(汗)。って、胸を張ることでもないけれど。
ただ、そんな風に出来ていることを、最近になって知った。
人は雑に出来ている。
もちろん、余命を宣告されて、絶望した。今だって、ときどき涙が溢れて仕方がないときがある。お先真っ暗だ。自暴自棄にもなる。おかしくもなる。
けれど、気が付けば平常運転。
笑う。
食べる。
飲む。
寝る。
ダラダラする。
人は雑に出来ている。
笑えるから、不思議だ。

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