がんと服用する薬の経過

2019年6月6日(木)。
ドセタキセル10日目。
投薬翌日からの流れ
投薬初日から |
・デカドロン2mg(吐き気止め) ・フロセミド(利尿剤) |
8日目から |
・デカドロン1mg ・フロセミド |
9日目から |
・トラベルミン ・フロセミド |
これと状況に合わせて薬を追加する。
- ロキソプロフェン(胸の痛み)
- オキノーム(咳、手足のしびれ)
- ラペプラゾール(胃の薬)
吐き気とのバランスを考えながら、薬剤変更していく。様子を見ているけれど、やっぱり弊害もあり、例えばデカドロンからトラベルミンに切り替えたことで、むくみがどっと出てしまった。
ドセタキセルの副作用として現れる「むくみ」。投薬時に利尿剤も併用で点滴することにより、投薬翌日にはくるぶしもはっきり見えて、足元がスッキリな感じだけれど、次第に怪しくなってきて、吐き気がないからと別の薬に切り替えた途端にむくみがひどくなってしまうという・・・。
とはいえ、デカドロンは吐き気止めとして服用しているし、ずっとステロイド剤に頼る訳にもいないので仕方がない。ステロイド剤の服用は、副腎がステロイドを生成しなくても入ってくることからサボりがちになってしまうので、少しずつ減薬しつつ、ちゃんと副腎君に働いてもらわないといけない。まだまだ、元気にやるつもりなので、そこはバランスが大切。
なので、フロセミドと着圧ソックスでしのぎつつ、ひどくなったらもう1剤追加予定。でも、まだこのままでいけると思う。

がんとオキノーム

僕が服用するオキノームは「医療用麻薬」で主に咳を止めるために服用しているけれど、なんだかんだと最近増えてきた「手足のしびれ」にも対応している。手足のしびれが強くなってきたら服用。1時間もしないうちに、しびれが弱くなる、というかやわらぐというか、そんな感じになる。
しびれは足先よりも、手先の方がひどい。今、こうしてパソコンのキーボードを打つ指も、しびれていなければカタカタと打てるのだけれど、しびれて来ると、指の腹で撫でるように打つ感じだ。スマートフォンも一緒。指先は振動が伝わるので、指の腹でそっとなでるように打つ。
しびれには温めるのが良いというけれど、これから夏・・・。
一応、軍手を用意したけれどはめていない・・・。厳しいなぁ・・・。
しびれに何がいいのか、いろいろと調べて行こうと思う。


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