2020.02.26入院〜03.01 退院しました。
今回の入院は、自分にとって新しい抗がん剤を投与する為の、経過観察入院になる。なので、抗がん剤投与から大きな異常が見られなければ、退院は早い。特に僕は主治医の中で「早く退院したい人」になっているみたいで、早く退院させてくれる(しょっちゅう「いつ頃退院出来るの?」と聞くからかな?笑)。
でも、やっぱり、というか、ね。家が一番落ち着く。特に今はコロナウイルス騒動で、病院は徹底管理をしている。でも、家よりは遥かに人の出入りが多いので、家の方が安全だ。妻と娘だけしか、ほとんど外に出るものがないからね(笑)。
カルボプラチンとアブラキサン
そして、問題なく、抗がん剤投与が終わり、アレルギー反応もなく、無事、退院となった。この後は、通院で抗がん剤投与を続ける予定。投与後、1週間後に「アブラキサン」を投与。更に翌週、「アブラキサン」を投与。その翌週は「カルボプラチン」、「アブラキサン」を投与のサイクルだ。
副作用体質
かなりの確率でいろんな副作用を拾う体質。そんな体質があるのかわからないけれど、かなり拾う(笑)。吐き気、嘔吐、痛み、痒み、痺れ。別に神経質な性格ではないと思っているし、タフで頑丈に出来ていると思っているのに、なんだか弱くてビックリする(笑)。
意思とかけ離れた体。
このギャップに気づいたのは、抗がん剤投与で副作用が生じてからだと思う。大したことない。耐えられる。そう思って挑むのに、体は正直であれこれと出て来る。知らないふりしても、おさまらない(笑)。
吐き気、嘔吐なんて、「気の持ちよう」でなんとでもなりそうなのに、止まらない。もう笑っちゃうくらいオエオエ…。
しかも、数%の発症率でどんどん出て来る…。これはもう笑うしかない(笑)。
僕としては様々な副作用に立ち向かっていきたい。まるで何も無かったかのように、スッと、ね。でも、なかなかうまくはいかないものだなぁ…(笑)。
今の副作用状況
ちなみに、今、カルボプラチン、アブラキサン投与してからの副作用は…
- 吐き気
- 嘔吐
- ダルさ
- 手足の痺れ
まだ、このくらい。これからが勝負だな。
その前、ドセタキセル、サイラムザの時の副作用は…
- 吐き気
- 嘔吐
- ダルさ
- 手足の痺れ
- 爪の剥がれ
- 味覚障害
- 鼻血
- 脱毛
- 流涙
- 口内炎
- 手足のむくみ
このくらい。なんだか書き出してみると、さほど多くない。まだまだこれからだけど、気合いでまったり、乗り切ろう!と、思う(笑)。
