日記

2020.0603.頭部放射線、終了!

脳転移した腫瘍への、放射線治療が今日、終了した!まぁ、合計5回のあっさり放射線治療だけどね。なんてね…。迷惑かけまくったよね…(笑)。

頭部放射線治療初日、以前にも書いたけど…と思ったら、書いていなかった。きっとアメブロあたりに書き込んだのかな?

頭部放射線治療、初日

初日はパニック寸前だった。普段、CT、MRIは平気でくぐれるので、頭部の放射線も余裕だと思っていた。

頭部の放射線は、健康な脳に放射線のダメージが行かないように、オリジナルのフェイスマスクを作って、それでもって、床にガッチリと固定する。

その固定が、お笑い芸人が頭からストッキングを被って引っ張る、あの芸ばりに、かなりの圧でもって、床に固定する。

それがかなりの力なので、もちろん目は見えず、息も空いてる隙間から「スハスハ」なんとかする程度。

しかも、最初は位置を決めたりするのもあるので、40分ほど掛かります、と。手足は自由が効くものの、もちろん動いていいわけもなく…。

それらを総合して…、もう「うわーっ!」と叫びだす、寸前。脂汗ダラダラ。大大大パニック!みたいな(笑)。

というのも、もともと僕は「閉所恐怖症」。その特殊能力が発動するところ(笑)。なるべく心を落ち着けるべく、かろうじて出来る息から深呼吸をして、数を数えるという。しかも、1.2.3.4…では、中盤辺りで5,000を超えてきて、むしろ不安を煽りそうだったので、そこは英語で、one more thousand、two more thousandと、映画「フラットライナーズ」で、蘇生術の電気ショックの時の数の数え方で、数えた。

これなら数えるのもややこしいし、頭を働かせるから、気を紛らわすことが出来る。加えて、その映画に出ているトムクルーズの奥さん誰だっけ?と、あれこれ考えていた。最初の奥さん、ミミロジャースじゃない。その次の奥さん。メグライアンじゃないし…、とひたすらに考えるという。

そんな「地獄の40分」を過ごした。

優しさに囲まれて

そんなだったので、それを素直にそこにいた看護師さんに伝えた。それからというもの、放射線治療前には「安定剤」を服用して、技師さんは合間合間に中に入ってもらい、あとどの位かかるか教えてもらいながら「もう少しだからね」と、何度も声を掛けてもらった。

また、中盤辺りで合間合間に看護師さんも声を掛けてくれ、手を掴んでくれる。もうこれだけで、緊張がかなり、ほぐれて、安心した。

そんな風にして、本当に、沢山の人の気遣い、優しさに支えられて、頭部放射線治療を無事、終了することが出来た。

正直なところ、2回目の放射線治療を受ける際に、もう初日がアレだったので、怖くて仕方なく、「無理なら断ろう」と腹を括っていた。

本当に、本当に出来て良かったと思う。もう、技師さん、看護師さんには何度お礼を言っても言い足りないくらいだ。

ABOUT ME
kenken
2015年11月に肺腺がんステージ4、余命1年の宣告を受ける。 只今、元気にアディショナルタイムを駆け抜け中! 呟いたりもします。 noteも始めました。